実話から誕生した、カナダ発祥の「いじめ反対運動」です。
ピンクシャツを着たり、ピンク色のものを身に着けることで、「いじめ反対」の意思表示をします。

 

– STORY –

 

カナダ・ノバスコシア州のハイスクールで、ピンク色のポロシャツを着て登校したことをきっかけに「いじめ」にあった男子生徒がいました。その出来事を聞いた二人の上級生は、何かできないだろうかと考え立ち上がることにしました。

– いじめに対抗するために学生ふたりは、どんなことをしたのでしょうか? –

放課後、ふたりはディスカウントショップへ行き75枚のTシャツやタンクトップを買いました。そしてその夜、メールやインターネット掲示板などを使ってクラスメートに呼びかけました。「明日、みんなで一緒に着よう」と。翌朝、登校したふたりが目にした光景は、ピンクシャツを着た生徒やピンク色の小物を身に着けた生徒たちが登校してくる姿でした。その日、学校中がピンク色に染まり、その後、いじめを耳にすることはなくなりました。その出来事がメディアで紹介されると、カナダばかりでなく様々な国や地域から賛同者があらわれるムーヴメントとなりました。ピンクシャツをシンボルに「いじめ反対」の意思を示す世界的キャンペーンとして、現在も広がっています。